クラブからの道のり

田舎で育った私は市内での運転が怖かった為途中まで迎えに来てもらっていました。
迎えに来てもらう場所までの道のりは大したことはないのですが、チョットオカルト的ないわれのある所を通ります。
仕事が終わり一人で運転して帰っているときに、なぜか急に眠くなり意識がなくなりました。

ふっと気が付いた時には段々にできている田んぼに落ちていました。
目の前には橋がある川があり「何とか川に落ちる前にどうにかしなければ」と
思い必死にハンドルをきりでこぼこの田んぼの中を道路に戻ろうとし
何とか川に落ちることは無く助かりました。
でも車はフロントガラスが割れ、ミラーの片方がとれてナンバープレートも取れてしまいました。
体はあざだらけになりましたが大きなけがもなく無事生還しました。('◇')ゞ

このことがあってからその道を通ることは辞めました。