毒親VS奈緒&バカか・天然か⁉

毒親が私の幼少期から今までどんなことがあったのかを、赤裸々に綴っています。

同棲

事故にあってから違う道を通ってクラブまで行っていましたが、さすがに遠すぎていつも送迎をしてくれたり、相談にのってくれていた幹部の人と同棲することになりました。


店の規則では付き合ってはいけない。とありましたが内緒で同棲していました。

16歳年上の方でとても優しい人です。
初めての同棲ということでまだ電気代・ガス代・水道代等わからないことはやってくれていました。
チョット広めのワンルームでしたが2人で住むにはちょうどいい家でした。

私は月に30万くらい稼いでいましたが、彼は「幹部という名前だけでたいしてもらっていない」というので
テレビ・布団・テーブル・ソファーとすべて私の働いたお金で買いました。

疑問に思うことも多々ありましたが年上で何でも知っているんだと思い素直に受け止めていました。
これが間違いだとは半年してから分かりました・・・
働いていたお店が、もう一店舗店を出すことになり新しい店は若い女の子をメインにやっていくということで
私にどちらがいいか聞かれましたが、彼氏が今のままの方がいいというのでそのまま残りました。

5か月くらい同棲をしていましたが急に仕事で遅くなることが増えていき、新しい店に行くことが多くなりました。
「流石におかしい」と思い私の給料も同棲するときにすべて任せていたのを止め
通帳記入をしたらお金はほとんどなくなっていました。

問い詰めたところ新しいお店にかわいい子が入りその子にお金を使っていることが分かりました。

そこから豹変して優しさはなくなり、同棲を止めることになりました。
まだ私の荷物が残っていたため取りに行くと私の髪の毛ではない髪が私の櫛についていました。
許せなくなり「お金を返して」というと「もう使ってしまったからない」といい
「裁判してもいいよ。絶対に負けないから。」
と言われそこまでの知恵はなく泣き寝入りするしかありませんでした。


それから店を止め実家に戻りました。何も食べる気がせず、匂いだけでも嫌になり拒食症になってしまいました。
毎日点滴で栄養を取る生活を2か月くらいしていました。

そのうち税金の知らせが来て半年で200万稼いでいたことがわかりました。
その税金を払うためまた夜の世界で働くことに決め、なんとか拒食症を克服し違うお店で働きました。