恥ずかしながら
私は高校を卒業するまで、夜尿症でした。
まだ小学生の時はおねしょしちゃったくらいの感じでいたのですが、小学校を卒業しても、中学校を卒業しても、高校生の時もずっとおねしょをすることが続きました。
その頃の私は夜尿症ということを知らず、ただただ恥ずかしいと思っていました。
寝る前には必ずトイレに行き、夜は水分を減らしていましたが、どうにもできません。
おねしょをしてしまたときはこっそりパンツを替え、パンツは手洗いしてから洗濯機に入れていました。
流石に高校生になってもおねしょをしてしまうことに違和感を感じてはいましたが、誰にも相談することはできませんでした。
それと共に、おなかが痛くどこにも行きたくないのに無理やり連れだされ結果草の中でうんちをしてしまいました。
食べる事、飲むことに恐怖を覚えるようになりました。
それでも無理に食べさせられることが続き毎日学校でトイレに行っていました。
毎回トイレに行くことはとても恥ずかしく嫌な気持ちでいっぱいになりました。