中学校は厳しい
私がまだ中学生の頃なので現在の学校と同じと思わないでください。
中学生になると勉強も増えやることも増えてきました。
特異な科目、苦手な科目もはっきりしてきてランキング表を見ると「あ~また怒られるな」と思っていました。
怒る方は私の親、学校の先生です。
どちらかというと、兄の方が勉強できなかったので親にはそこまで怒られることはありませんでした。
しかし学校の先生は違います。
細い竹刀の様な持っている国語の先生。
ちょっと体格のいい社会の先生。
違う意味で怖い先生。
国語に関しては勉強はできていました。
ではなぜかというと、タイミングがいいのか悪いのか・・・大きな鏡に落書きをした友達が怒られている所に通りかかったさいに竹刀で頭を叩かれます。
私は関係ないのに・・・
違う日には、日直になり職員室に日誌を届けに行くと、またまた怒られている子がいました。
さっさと置いていこうと思ったのですが、ちょうど怒られている子たちに並ぶような位置に・・・またまた関係ないのに「ちょうどいい所にいたから」ということで叩かれました( ノД`)…
社会に関しては苦手で中々いい点を取ることができませんでした。
でも武器は持っていません。
テストを返されそこから間違ったところをみんなの前で言われます。
1問間違えで起立・2問で椅子の上に立つ・3問で机の上に立つ・4問でベランダに・5問で、2階くらいの高さから「飛び降りろ」という感じでした。
私はぎりぎり3問目くらいで済んだので無事でした。
最後に理科の先生
「次の理科の授業までにカエルを一人1っ匹つかまえてくるように」
結局捕まえてきた人がすくなっかった為、授業中にカエルを捕まえに行きました。
捕まえてきたカエルを前に「今からカエルの解剖をやります。これは捕まえるのは男子の方が得意だが、開いた時には女子の方が鶏肉に似ているから女子の方ができる。」
サラ~~と言いやり方の説明を始めました。
何も言えない中やるしかありませんでした。
この先生の怖いことはこれだけではありません。
人を殺す方法を教えられました。「このやり方なら女子でも殺すことができる。」と
・・・
中学生に教えるようなことではないとわかってはいましたが、何も言える雰囲気ではありませんでした。
「世の中いろんな先生がいるなかよくこんなに濃い先生がいるもんだ」と、今になって思うようになりました。